質問の回答_第45回の通関士試験問題_通関書類の作成要領その他通関手続の実務_第1問 輸出申告

質問の回答_第45回の通関士試験問題_通関書類の作成要領その他通関手続の実務_第1問 輸出申告

第1問 輸出申告

問題文記4

買手は売手の販売代理店であり、買手は別紙1の仕入書に記載されている品目の価格の25%を自己の手数料として控除した後の額を売り手に支払うこととされている。
と書かれているので解説します。

噛み砕くと、
買手は、わざわざ輸入までして販売してあげているのだから(売手のために販売を代理している)、私(買手)は手数料として25%をもらう。
だから、$27,330から手数料の25%を差し引いた75%分しか支払わないということになります。

これについては、
関税法基本通達67-1-4(1)イ
貨物代金の10%相当額を超える代理店手数料が値引されている場合には、値引前の価格を輸出申告価格とする。
と書かれている。

今回は25%で10%を超えているため値引前の価格で輸出申告する。

また、
問題文記4には、
買手は売手の販売代理店であり、買手は別紙1の仕入書に記載されている品目の価格の25%を自己の手数料として控除した後の額を売り手に支払うこととされている。
と書かれているが、
仕入書に値引額は書かれていないので、つまり値引前の価格が記載されている。
よって、この手数料については、仕入書の価格から除く必要はない。

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